会員の皆様へ(2008年6月)

Blog カナリヤの声

梅雨入り後は肌寒く感じる日々にも、夏の訪れを予感するこの頃です。会員の皆様にはお健やかにお過ごしでしょうか。 設立から3ヶ月、皆様のご支援により、趣旨書の とおりに活動を進めて参りました。 先に書面にてご案内のとおり、当会はこの度、「平成20年度京エコロジーセンター環境保全活動支援助成対象団体」として5月20日に承認されました。早速、申請した計画「連続講座」の実行に取り掛かり、第1回の講演会を7月19日に実施することになりました。 また、第2回の講演会は10月4日と決定しました。講師は環境ホルモンの健康影響に対する研究の第一人者で千葉大学大学院環境生命医学教授医学博士の森千里先生にお願いできました。 「広く市民に公開し、誰もが参加できる機会を提供すること」という京都市の事業主旨に従い、会員の皆様のご協力 をお願い申し上げます。 第1回講演会のテーマは「くらしの中の農薬」 講師は山﨑昌子さん~あなたも使っている殺虫剤・除菌剤~私たちが家庭で使用している殺虫剤や除菌剤なども 農薬と同じ成分であること。その事実を長年の実態調査と専門家の研究により、国内でも20年前に警告していた著書があったのです。先月、京都大学の農薬ゼミに招かれて「家庭にひそむ農薬」の意味と著書を初めて知りました。これをメンバーに伝え、 企画しました。 「家庭にひそむ農薬」三省堂刊は、山﨑昌子さんと、植村振作さん(元大阪大学理学部助教授)の共著です。販売店に在庫なし、図書館のみです。雨に濡れた青葉、新緑は眼と心にしっとりと安らぎを与えてくれますが、一方で、身の回りの住宅、学校、公園、街路樹などに使用される農薬に苦しんでいる方々からのお便りが届いています。 5月26日付の農水省発の通達 「農薬危害防止運動の実施について」が出ても一向に自治体・市民レベルに届かないのですね。平成20年度農薬危害防止運動実施要綱(PDF:222KB) 京都カナリヤ会として、6月6日府庁健康福祉部薬務課へ再度の徹底申し入れをしました。講演会のあとは、住宅、学校、職場の空気汚染問題について意見交換会を致します。日頃の思いやご意見をお待ちしています。