PM2.5の発生源と成分

Blog カナリヤの声

微粒子サイズ比較中国の大気汚染によって飛来するPM2.5が
PM2.5図PM2.5サイズ.jpg東京でも観測されたのと情報で、各自治体も警戒を強めています。
先に、PM2.5は中国だけでなく、以前から日本国内でも発生していることを、身近なタバコ煙によるPM2.5のレベルでお知らせしました。
タバコ煙の成分は4000種類の化学物質、その内60種類が発がん物質であると公表されています。 
タバコ煙はガソリン燃焼ガスやその他の排ガスに比べて粒子が小さく、肺の一番奥の肺胞まで入り込み、そこで様々な病気をおこすと究明されています。
先日、産業医科大学の大和浩 教授が福岡市で大気中のPM2.5を測定され、その結果について、喫煙室内のタバコ煙のPM2.5の量は市街地大気のPM2.5の約20倍のレベルだとお伺いしました。室内受動喫煙によるPM2.5の内部被曝が大きな問題です。
PM2.5の発生源と成分について、更に詳しく知るために調べました。頭痛、咳、眼や鼻、のど、咽頭、肺が痛くなることがよく解ります。
参考までに下記のサイトをご案内します。
東京都がタバコ煙を含めたPM2.5の発生源種の調査結果を発表しています。
http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/air/attachement/02_hassei.pdf#search='PM2.5+%E6%88%90%E5%88%86+%E3%81%9F%E3%81%B0%E3%81%93
★東京都環境局環境改善部東京都環境科学研究所
タバコ煙由来PM2.5の組成:微小粒子状物質(PM2.5)等発生源調査結果報告

★くば小児科 院長のブログ「踊る小児科医のblog」  http://blog.goo.ne.jp/kuba_clinic/
【PM2.5】 室内や車内の喫煙でPM2.5は緊急事態レベルに上昇 中国の大気汚染や放射線被爆との比較
(上記の微粒子サイズ比較図を転載させて頂きました)
★毎日JPより(要約) http://mainichi.jp/select/news/20130221dde012100004000c.html 「どうすれば安全安心:日本でも観測「PM2.5」の健康被害 肺がん誘発の恐れも」
今、PM2.5と総称されて大きな問題となっている大気汚染物質源は主に燃焼ガス、ディーゼル車や工場の排ガスに含まれるすすや、排ガスが化学変化を起こして固体化した硫黄酸化物、窒素酸化物が多い。たばこや線香の煙にもPM2・5が大量に含まれる。
PM2.5の主成分は、元素状炭素(いわゆる黒いスス)、有機炭素(芳香族炭化水素などの発ガン物質等)、硫酸イオン、硝酸イオン、アンモニアなどの化学物質と重金属であること。このPM2・5が危険視されるのは粒子があまりに小さく喉や鼻の粘膜では捕らえきれないため、肺の奥深くまで入り込み深刻な健康被害を引き起こすことがあるからだ。また、肺を通して体の中に入り込むと心臓血管系に悪影響を及ぼす。動脈硬化を招いて脳梗塞(こうそく)や心筋梗塞を引き起こすのだ。
短期的には、気管支ぜんそくや心臓病などの基礎疾患を持つ人が発作を起こしやすくなったり、症状が悪化したりする。