毒性化合物の検出

Blog カナリヤの声

会報9号と10号で連載の「身近に浮遊するイソシアネートの健康影響」について特別寄稿を願いましたNPO VOC研究会の津谷理事から下記のとおり案内を頂きました。 ~~~~~~~~~~~~
新しく購入した毒性化合物モニター、ケムキーでイソシアネートを検出、工事の日によって40時間連続で室内にイソシアネートが侵入していた記録も取れました。約50m先の建築現場から締め切った室内で検出、時間的変化記録、室内に吸着濃縮されるなど、外からの室内汚染記録の実証例も速報で頂きました。
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欧米では40年前から、日本でも最近広く発生している毒性空気汚染物質6系統を簡易分析法で連続モニターして各自の健康管理に役立てています。当会でも以前から切望していたその「ケムキー」を昨年暮れに輸入して入手できました。 
試したところ日本の環境では在るはずないと言われていた毒性物質出没が簡単に記録できました。とても簡単な操作です。皆で有効に使おうと、お知らせと相談の会を開きます。 VOC研究会 理事 津谷 
VOC研セミナー第13回主催:NPOVOC研・化学物質による大気汚染から健康を守る会: 理事長 森上展安日時:2014年3月16日(日曜) 午後1時から4時まで (参加費千円 案内図下記)会場:中央区立環境情報センター:東京スクェアガーデン6階 京橋環境ステーション内 東京都中央区京橋3-1-1、 東京駅八重州口から徒歩6分、メトロ京橋駅3番出口すぐ。 詳細案内は http://npovoc.org/ でご覧下さい。
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今回、VOC研から案内の分析検知機の価格は100万円です。当会会員有志から希望が出ましたので代理店に照会しましたところ、捕集管やテープの購入費と保管も大変です。
VOC研の関西在住会員(研究者)が巡回測定して下さることを願っています。
当会では2年前に念願の測定器PM2.5の寄贈を受けて、公共施設内・敷地や街路で測定の他、著しい健康被害を及ぼす室内への空気汚染源として、閉め切った室内に近隣から侵入するタバコ煙粒子の濃度を計測したデータで実態の可視化を実現しました。
同時期に見えない有害物質イソシアネートの存在を知らせて頂きましたが、当会では日常暴露のタバコ煙以外に、咳、目、鼻、喉、肺、咽頭など呼吸器系をはじめ症状が出ても未知の原因物質の特定が不可能で身近に存在することを認識できていなかったのです。 その後、筆者はタバコ煙粒子とは異なる眼と肺の痛み、頭痛、咳、鼻、喉、咽頭痛ほか胃痛、腹痛など呼吸器、消化器まで痛烈な症状に襲われました。一昨年から自宅の近隣改装工事が連続1年半に亘る経過中、塗装剤・溶剤臭ほか揮発、燻蒸、粒子状などの侵入が続き、この毒性物質に感作していたことをこのほど察知しました。感作すると室内も避難の道中でも痛く感知して身近に浮遊していることが判ります。次年度は調査の一端として、この毒性化合物の含有品で負荷テストを試みながら調査を実施したいと計画しています。