梁瀬義亮 記念館へ

Blog カナリヤの声

 会報14号で紹介しました偉大な医学者の活動に学ぶ内容を深めるために、「世界で初めて農薬の害に警鐘を鳴らした梁瀬義亮 医師」の記念資料室を2名で訪ねました。会報への掲載は取材に伺えず電話でのご了解を戴きましたが、続く、ウェブサイト版アップの前に現地を確認させて戴く願望が叶いました。
梁瀬義亮記念資料室と、その活動を継ぐ慈光会が運営する無農薬栽培の農産物と無添加純正食品の販売店は、JR五条駅から徒歩で数分の場所です。急きょのことで、開館日が水曜日と金曜日である確認も予約もなしでしたが、会報への転載の件について電話で対話して下さった梁瀬医師のお孫さんにお会いできて、快く案内して戴きました。 記念資料室には、梁瀬医師の診察室が当時のまま展示されていました。 S慈光会P1190566.jpg S慈光会P1190572.jpg 木造り無垢材の館内に、白衣の梁瀬先生と診療台、治療用の薬名が貼られた薬瓶が並ぶ棚と、ベートーベンの大きな写真パネル、系譜、著書、自筆原稿や掲載紙と記事のほか、先生の講話録をDVDで聴くことができるスペースなど、仁慈の医療活動がびっしりと再現されています。 敷地内の販売所も見学して、葉野菜と八朔みかん、玉ねぎほか乾物類を購入しました。また、無農薬のリンゴもこの地で栽培できることを知りました。S慈光会P1190559.jpg S慈光会P1190592.jpg S慈光会P1190561.jpg 帰宅後、試食で違いを実感、毎日のサラダにスライスする玉ねぎもこんなに柔らかくみずみずしいのは滅多にないと、梁瀬先生とその遺志を継ぐ方々のご尽力を偲びながら、完全無農薬野菜の美味しさを堪能しました。会員有志で希望があれば見学の案内をしましたので、その下見も兼ねて出かけましたが、私鉄とJRを乗り継ぐ2時間程の道中、ホームのエレベーター待ち時に至近の受動喫煙に遭い、瞬時に吸い込んで急性中毒の窮状、電車内、駅舎においては、目、鼻、喉に痛烈な刺激と粘膜損傷の咳、咽頭痛、頭痛を被り、洗浄剤、除菌・消毒剤の類が使用された直後であったかと感知しました。
たまたま、私事、滞在先でも日常的に居室に侵入するタバコ燻しに加え除菌剤等が出没し始めて居たたまれずの外出で、感度が高くなっていたことも考えられます。来月、もう一度、試行してお知らせします。