にしのみや禁煙ウォーク参加紀行

Blog カナリヤの声

 s-西宮P1210680 - コピー.jpg <全国初の行政と市民による禁煙推進活動>の紹介 会報14号で掲載しました西宮市の禁煙グループから案内を戴き、是非、現場を確認したいと参加しました。 受動喫煙防止条例施行-先進都市の実態とタバコの害を広く市民社会にアピールする保健所と市民グループによる協同の活動を実際に体験することが出来ました。 5月28日(木)9時20分集合、70人余りの参加者が集まっていました。個人名で参加しましたが、昨年の取材でお世話になった代表がメンバーの皆さんに紹介して下さり、
写真撮影の許可を得ました。 第9回にしのみや禁煙ウォークは真夏日の暑さの中、代表者の挨拶で始まりました。 タバコの有害性について、日本は世界の取り組みに遅れていることなど、しっかり説明された後、配付された8項目のスローガンを確認して、道中でのシュプレヒコールの試しを全員で唱え、保健所職員の指導による準備体操のストレッチを終えて出発しました。
 禁煙と交通安全の市民グループ推進員と市職員、白衣姿の医師による懸命の誘導で、武庫川女子大学の学生や看護学校生ほか併せて約80人程の参加者が、プラカードや禁煙マークのうちわを持って、阪急西宮北口駅を出発し、阪神西宮駅を経て、市役所まで約5キロの道のりを一緒にシュプレヒコールしながら歩いて見て、さすが路上喫煙には出遭うことなく通行しました。 しかし、休憩場所となった阪神西宮駅ビル前の広場で、急に後頭痛と眼、鼻、喉、肺の痛みに襲われ呼吸困難、右往左往しながら、数メートル先にオープンの喫煙所を発見しました。 それは、「タバコは吸わないで下さい」「人の集まる場所に灰皿を置かないで下さい」「受動喫煙をなくそう!」と大きな声でスローガンを朗誦した直後のことでした。 P1210687西宮.jpg <駅前は受動喫煙広場> 

 まさか、受動喫煙防止条例が施行されている兵庫県で駅前広場にこのような喫煙所が設置されているとは思いもよらず、息を止めて見ている間にも次々と喫煙者が増えて数人が同時に毒物を撒き散らしている現場を確認しました。
 百貨店など複合の駅ビル1階は吹き抜けになっていて、ベンチに腰掛けている人や行き交う大勢の人が受動喫煙を被っています。日常的にタバコ煙に曝されていない人は急性症状の咳や眼、喉、肺の痛みは感知しなくても健康被害は受けていますので、早急に撤去すべきですと代表とメンバーに伝えて、何とかゴールまで達成できましたが、お礼のご挨拶も失礼してしまいました。 道中、引率、誘導して下さった主催者メンバーと医師や市民グループの方々のご活躍と歴史ある行事の成果を称え、今後も更に「受動喫煙防止条例」を進展させて頂きたいと期待しています。