今年の熱中症-救急搬送5万人超

Blog カナリヤの声

この数年間、熱中症で救急搬送される人が増加しているが、気温上昇だけの要因だろうか、タバコや農薬はじめ生活環境中に揮散している化学物質の相乗影響が考えられるのではと実態を調べています。総務省消防庁の発表によると、2015年の熱中症で救急搬送された人数は、消防庁がカウントを始めた今年4月27日~8月16日までの(合計速報値)累計人数としては5万1276人に達している。その内訳は、乳幼児0.9% 、少年13.1% 、成人35.5% 、高齢者50.5%であり、初診時の傷病の程度は、熱中症を起因とする死亡者99人、入院加療が必要な重症判定を受けた人は1,283人と確認されており、中等症36%、軽症は60%である。また、環境省熱中症対策マニュアルによれば、6月から9月の期間に熱中症で救急搬送された人数は、暑い夏となった2010年は56,119人、2013年は58,729人で、年齢層別では65歳以上の高齢者が最も多く占めている。【総務省消防庁:熱中症情報ページ】http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/heatstroke/pdf/270818-sokuhouti.pdf環境省_熱中症環境保健マニュアルhttp://www.env.go.jp/chemi/heat_stroke/manual.html