社寺を訪ねて2万歩の道中で

Blog カナリヤの声

 大徳寺から今宮神社へ 予てより、禁煙ネットワークの会員から希望があり、公共的施設の空気質調査も併せて、11月10日(火)の午後、特別拝観公開中の大徳寺へ同行しました。大徳寺では、塔頭、総見院・黄梅院・興臨院の秋季特別拝観が行われていましたが、人出も少なく、午後から次第に晴れて青空に恵まれました。タバコや線香、消毒剤も感知せず安心の空気に包まれて、紅葉が始まったばかりの広い境内を悠々と呼吸しながら歩き回りました。
 黄梅院では、日本の禅宗寺院において現存する最古の庫裡(くり=台所)を眺めて現在人が忘れ去った質素で堅実な生活の基本を顧みることができました。(残念ながら寺院内の写真撮影は禁止でした)総見院は織田信長の菩提寺であり、利休参禅の師、開祖の古渓和尚と共に並ぶ信長の木像前に座して、係員の解説とお茶の接待に心が和み往時を偲びました。P1250973s.jpgP1250972s.jpgP1250970s.jpg境内の中央庭園辺りの建物が工事中であり、近づくと少し感知しましたが、年中自宅に侵入しているタバコや工事紛いの塗装剤等-空気汚染の10/1程度でした。大徳寺を出て、今宮神社の境内にある名物「あぶりもち」の試食に向かいました。途中の参道では、門前から約20m程手前の地点でヒリヒリムカムカ、ガソリン燻しかと見回しながら進むと前方正面の鳥居前で客待ちタクシーの運転手が車外に出て喫煙している姿が見えました。門前に着いて、車体に禁煙マークのタクシーであることを確認しました。他の神社仏閣前でも多数が並ぶ常習です。 P1250991s.jpgP1250997s.jpgP1250996s.jpg今宮神社に入ると、境内の店頭で七輪を並べて「もち」を焼く煙が出ていましたが、客が少なく焼く量も少ないのか咳も出ることなく30分ほど休憩できました。
 京都市内中心部の路上喫煙禁止区域で次の移動先はバスに載って市役所前下車、御池通りを烏丸通りに向かって進行中、急に眼と肺に刺す痛み、頭痛、鼻、喉、咽頭に焼け付く痛み、これは「タバコだ」と声を出しても、周りに人がいない。歩き進むと更に強くなって数m程先の信号前で喫煙している姿が見えた。 P1260013s.jpg京都市喫煙禁止区域図s.jpg この後、地下鉄までの道中とコンビニ前など3か所で喫煙中に遭遇、同行メンバーが「この辺りは路上喫煙等禁止区域」だと声を上げたので確認しました。 京都市の路上喫煙禁止等条例京都市では平成19年6月から路上喫煙禁止等条例を施行、路上喫煙禁止区域で喫煙した違反者への罰則適用があり千円の過料を徴収するとしているが、路上喫煙を見回る職員・係員の姿は今まで見たことがない。続いて、地下鉄と徒歩で河原町五条のひと・まち交流館へ案内しました。帰りは河原町通り~烏丸通りを徒歩で北上の道中もコンビニ前の喫煙、歩行喫煙など4か所で出遭いました。烏丸御池で1万7000歩になったと確認している万歩計携行中のメンバーを見送った後、京都駅周辺まで出かけた半日の記録です。 外国人の喫煙姿は見かけず 道中でタバコ煙に遭えば、瞬時に眼痛、頭痛、鼻、喉、咽頭、肺に痛烈な苦痛も息を止めて逃げられますが、終日に亘り壁床一枚でタバコ煙と残留ガスが侵入する集合住宅では、就床後も喘息咳に始まる生き地獄の毒ガス室となる事実を話しながら2万歩近く歩いた道中で、行き交う多数の外国人に喫煙姿は見かけずでした。 *(外国人とは、外見と言語からの判断にて)