受動喫煙で年1万5000人死亡

Blog カナリヤの声

 受動喫煙で年間
15,000人死亡―2016年5月31日 厚労省研究班発表 平成27年中の交通事故死者数は4,117人(警察庁発表)受動喫煙による死亡数は、交通事故死の3・6倍を超えています。 昨年、初めて発表された受動喫煙による年間死亡者数が6,800人でした。これは少ないのではないか、どのような基準で算出されたのかと疑問でしたが、やはり、受動喫煙と病気の因果関係がわかっている四つの病気で、非喫煙者と比べたリスクや、職場や家庭での受動喫煙割合の調査などから年間死亡数を推計した結果、倍増したとのことです。
受動喫煙の危害に追われながら差し止めを求めて声を上げてきた当会の活動も9年目にして、初めて明らかにされた恐るべき実態です。過酷な危害となる住宅隣室からの侵入タバコ煙の被害は未だに対策もなされず、被害者は逃げるしかない自己防衛策で喘いでいるのです。緩慢なる他殺行為に匹敵する長期に亘る受動喫煙被害により苦痛の末に命果てた人々のこの数を、社会はどのように受け止めているのでしょう。
報道記事より 受動喫煙で年間 15,000人死亡―2016年5月31日 厚労省研究班発表 女性が男性の2倍
子の突然死も わが国における受動喫煙による死亡者数は年間約1万5,000人に上る、との厚生労働省の研究班による推計が発表された。5月31日の「世界禁煙デー」に合わせて、厚労省が東京都で開いた記念イベントでは、その詳細について国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録解析室長の片野田耕太氏が説明した。死亡者のうち約1万人が女性で、男性の2倍に達していた。その理由について、「家庭内での受動喫煙率は女性が圧倒的に高いため」と説明している。また、男女ともに受動喫煙による死亡の原因疾患としては脳卒中が5割を占めていたという。病気別には、肺がん2484人、心筋梗塞(こうそく)などの虚血性心疾患4459人、脳卒中8014人、乳幼児突然死症候群73人。 男女別(乳幼児を除く)では、男性が4523人、女性が1万434人。世界保健機関(WHO)によると、2014年時点で英国、カナダ、ブラジル、ロシアなど49カ国が法律で公共の場所を屋内全面禁煙にしている。片野田さんは「死亡数を下げるために、日本も屋内禁煙の法制化が必要だ」と話している。参考http://www.47news.jp/topics/prwire/2016/05/277653.html2016年5月31日 共同通信PRワイヤーhttp://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/朝日新聞