良い食品づくりの会の認定品が京都に

Blog カナリヤの声

「良い食品づくりの会」の活動は、2013年1月の当会‐会報10号で紹介しています。この年の4月に、偶々、中京郵便局を出て東洞院通りを南へ歩いていた時、「京都八百一本館」がオープンしていたのです。
P1300965八百一s.jpg暫くして、この「京都八百一本館」に「良い食品づくりの会」の生産者の店「パントリー」が入っていて、認定品が販売されていることを知りました。安全で美味しい食品を提供することを目的として、販売協力店と生産者会員の協同による店舗展開は京都では初めてのようです。当初、新しい大きな建物が目につきましたが、看板もなく日本的な外観のマンションかと思って見ていると、人が出入りしていて店舗であることがわかりました。そして、とてもきれいな高級食料品店の印象でした。
八百一売り場s.jpgそれから3年、買い物客が増えて外国人も多く見かけます。店内への入口とバックヤードにアメリカンジャズの音楽が流れていて、見たことのないアメリカの自然食品店「ホールフーズマーケット」を想像します。八百一正面s.jpg府下と北海道の自社農園で栽培されている「京都八百一本館」の野菜は無農薬、有機栽培ではありませんが、本館の屋上に農場があり、ここで栽培された野菜は無農薬で収穫時のみ販売されています。入口からパントリーのコーナーでパンや和菓子、豆腐や納豆、漬物、調味料などは有機栽培の材料で添加物の使用を控えた認定品が並んでいて、奥の方に高級和牛と鮮魚の店から野菜と果物売り場、焼きたてパンとコーヒーの軽食スタンドがあり、2階には無農薬ではないのですが、玄米や豆はじめ乾物、チーズ、ハム、調味料、酒など全国の逸品が集まっています。価格は一般食品スーパーマーケットの商品の1.5~2倍程度ですが、牛乳や卵、パン、和菓子なども使用している原材料を考えれば、適正価格かと思います。何よりも美味しいかどうかの違いと安全性です。(自宅で調理の例:有機こんにゃくステーキと有機豆腐) 乳製品、豆腐の種類も多くP1310262s.jpgP1300282s.jpgまた、生の野菜、果物のほかに、野菜を使った薄味の煮物や、味付けなしの蒸した野菜のほか、キノコと豆の種類が豊富なことから、食と栄養への配慮を感じます。2階の雑貨コーナーには、浴用も台所にも使える安心のオリブ石鹸や、洗濯洗剤ハッピ―エレファントも備えてくれていました。石鹸、洗剤、シャンプー剤ほか雑貨用品にも人と環境に優しい良品をひっそりと品揃えの配慮には感動しました。店内は強い消毒剤、除菌剤、芳香剤など感知せずに買い物ができる優しい空気でほっとします。当会は、これまで個々の店舗や商品について紹介することはしておりません。しかし、日頃の化学物質による体内汚染と免疫力の低下をなるべく薬に頼らず、安全で良質な食品を摂取して予防と回復に向ける方法を会員間で共有しています。よって、人にも環境にも安全な生産品を供給するために長年の努力と相互研鑽が続けられている「良い食品づくりの会」を会報のネットワーク紹介で掲載しました。「良い食品づくりの会」 
http://yoisyoku.org/「京都八百一本館」 http://www.kyotoyaoichihonkan.com/ 京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220番地「京都八百一本館」は、主に百貨店で野菜と果物を販売する株式会社セントラルフーズの店舗であり、「パントリー」は、「ラッキー」と共に「良い食品づくりの会」の生産者会員で認定品を販売する大阪の株式会社「大近」が経営する店舗です。「良い食品づくりの会」は、1975年に食品メーカー8社が旗揚げした「良い食品を作る会」を前身とし、1997年7月に「良い食品づくりの会」として発足して以降、19年間で生産者会員、協力店会員で構成する「良い食品づくりの会」の輪は、日本全国に広がっています。現在、約130社の生産者と販売店が加盟しており、『良い食品の4条件・良い食品を作るための4原則』を基本理念に、食品ごとに品質基準(原材料や加工法など)を設定し、この基準をクリアした食品だけを「認定品」として、販売協力店で提供していると案内されています。