会員に同行 京都市美術館へ

Blog カナリヤの声

総会は欠席して申し訳ないが、書道の展覧会に出品したので、同行してほしいと大阪に住む会員から連絡があり、京都市美術館へ出かけました。この会員は5年余り前にがんで手術した後、暫く止めていた書道を一昨年から始めたら元気が出てきたとの報告で、昨年も同行しました。 岡崎辺りは桜が咲き始めて観光客で賑わう中、美術館DSCN2623S.jpgへ直行しました。毎年、日本と中国の書画院が主催する合同展とのことで、それぞれの筆跡から発する書き手の感性と活力を感じて眺めてまわりました。その出品数は200を超えていて、素晴らしい作品に出合えました。そして、会員の作品と対面して、「昨年より、レベルが上がったね」というと、とても嬉しそうに顔をほころばせました 「しかし、ここはかなり痛い空気だね。先ほどから眼も鼻も喉も痛くて、これは殺菌剤・防腐剤か。首から肩にかけて頭の後ろが痛い」と話しながら、次の会場に移ると、天井の換気ファンから吹き出す風が更に痛烈で耐え難く退場しました。会員も、きついと言っていましたが、日常的に自宅に漏洩・侵入する有害物質が何であるかを知る体験もできたと、外に出て歩き始めて50メートル程で、また歩道喫煙に出遭い、もう桜見物も止めて地下鉄へ急ぎました。来るときも、地下鉄東山駅からから数分間の道中で、歩行喫煙に3回も遭ったと話しながら、烏丸御池で降りて、ほっとできるベーカリー喫茶で休憩、話し込んでいたら、もう4時過ぎでした。 「ガンに負けないための食生活」の話は次回にして、駅まで見送りました。
<参考>:博物館や美術館で使用されている薬剤についてhttp://www.bunchuken.or.jp/wpbunchuken/wpcontent/uploads/2014/08/67_2.pdf ー文化財に使用する防虫剤等の特徴と注意点ーより ガス燻蒸は文化財虫害研究所の認定薬剤を使用 ・ヴァイケーン(フッ化スルフリル)・アルプ(酸化プロピレン)・エキヒュームS(酸化エチレン)の3種類。防虫処理剤として使用されるピレスロイド炭酸製剤や、防カビ処理剤として使用されるヨード系炭酸製剤等は薬剤をミスト状の微粒子として対象に噴霧する