新たなスタート

Blog カナリヤの声

 今年度の総会議案にて、世話人代表には田中美保が就任しました。前任の広瀬は会長(広域・総括担当)に就いて、次の世代に繋ぐことができました。会報は18号を最終号として、今後はブログにて発信することになりましたが、紙面の情報を希望する会員の要望により、年2回の通信を計画しています。2007年、身に迫る体験を共有し、化学物質による「体内汚染」の危険性を知らせなければと発起して以来、会の活動趣旨に自治体やマスコミの協力と、研究者の講演や会報への寄稿など多大なご厚意を得て、何が人体を蝕むのかを知る学習と啓発が実現しました。しかし、化学物質による健康障害は少数の発症者の問題として、空気汚染の被害が自身に及ばなければ理解を得ることは困難であり、排除の中で試行錯誤を繰り返してきました。そして、私たちが声を上げて10年目に向き合っているのは、「脳汚染」「がん疾患」「こどもと高齢者の健康障害」の急増という現実です。人は何も知らずに、タバコ、農薬、アスベスト、放射性物質はじめ、有害物質の複合被曝によって、命を縮めてきたことが瞭然としています。この先は、さらに社会全体で早急に取り組むべき重要な問題として、微力ながらも現場からの声を発信します。