九州北部を襲った集中豪雨の要因

Blog カナリヤの声

このたびの集中豪雨により亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災されました皆様に心からお見舞い申し上げます。皆様の安全と一日も早い事態の終息、復旧・復興をお祈り申し上げます。九州北部を襲った記録的な大雨で、福岡県と大分県で合わせて15人の死亡が確認され、依然、孤立している地域もあると報じられています。瞬時に濁流にのみ込まれた人々を想うと心が痛みます。そして、なぜ、こんなに長く停滞したのか、避難指示・通知が届かなかったのかと悔やまれます。
集中豪雨の要因について解説する記事を紹介します。『九州北部豪雨「線状降水帯」が要因 積乱雲が次々に発生』

2017年7月6日 東京新聞朝刊 より転載

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201707/CK2017070602000132.html 四日深夜から五日未明にかけて中国地方での大雨の原因になった「線状降水帯」は、梅雨前線の南下とともに発生場所を変え、五日昼からは九州北部でも記録的な豪雨を降らせた。両地方とも、前線に向かって湿った空気が継続的に流れ込み、積乱雲が次々に発生した。九州豪雨 積乱雲S.jpg線状降水帯は、次々と発生する積乱雲
 が幅二〇~五〇キロ、長さ五〇~三〇〇キロの帯になったものだ。通常は三十分~一時間程度で衰弱する積乱雲が連続発生して形成される。狭い範囲に長時間の大雨を降らせるのが特徴で、河川の氾濫など大きな災害をもたらすことがある。 『九州豪雨、なぜ起きた? 空気・地形… 専門家も驚き』 2017年7月6日
朝日新聞デジタル 九州北部を襲った記録的な豪雨は、流れ込んだ大量の土砂や木々などにより大きな被害をもたらした。5年前の災害と重なる時期や地域。専門家は、過去の災害の原因にもなった「線状降水帯」の存在を指摘する。気象庁の警報や各自治体の避難の指示は、適切に出されたのか。http://www.asahi.com/articles/ASK765G6YK76UTIL03G.html