「ペトカウ効果」と活性酸素

Blog カナリヤの声

今年初めに PKO法「雑則」を広める会から下記の冊子をお贈りいただきました。『ペトカウ効果から学んだ低線量被ばくの話』(児玉順一著)5月の「がんと炎症・代謝研究会‐学会」で発表された和田洋巳 医師の講演にても「活性酸素とミトコンドリア」「免疫力」「食事」の予防策を聴いて、この冊子を取り寄せました。併せて読んで理解を深めて下さるよう会誌に同封して送ります。「有害化学物質による健康障害」も長時間・長期・微量の有害物質に曝されて発症しています。タバコ煙には放射性物質ポロニウム210が含まれ低線量被曝に該当します。私たちはその要因を「活性酸素」と捉えています。この数年間で急増している健康障害は高齢者とこどもだけでなく若年世代にも拡がっています。どうしてこんなに「がん」ほかさまざまな疾患が増えてきたのかと、その要因を探求してきた当会が察知していたことと一致した内容であると理解しました。「ペトカウ効果」とは、 「長時間の低線量放射線被曝の方が短時間の高線量放射線被曝に比べ、はるかに生体組織を破壊する」という現象である。カナダの医師アブラム・ペトカウが、1972年3月、カナダ原子力公社ホワイトシェル研究所で牛の脳細胞を用いた実験のミスから偶然に発見し、Health Physics(『保健物理』)誌に発表した。(wikipedia)
 『ペトカウ効果から学んだ低線量被ばくの話』 ベトカウS2.jpg2016/10 PKO法「雑則」を広める会発行著者の内科医 児玉順一院長(埼玉県こだま医院)が、福島第一原発の事故から、はじめて放射線被ばくについて学び、低線量被曝がもたらす健康影響や、世界に散らばる核施設と免疫疾患の相関を分かりやすく解説。今回の原発事故以前に世界中で核実験・放射性廃棄物の海洋投棄が行われていること、それを「世界の放射能汚染地帯マップ」にし放射能と病気の関係を細かく調査した結果、「ペトカウ効果」のとおり、放射線は低線量でも細胞の核と膜を傷つけ「活性酸素」を発生させる。ガン以外にもいろいろな病気が発生する要因となっている。化学物質と放射能との複合汚染がヒトや生きものの生命を奪っているというレイチェル・カーソンの『沈黙の春』のとおりであり「活性酸素とミトコンドリア」が関っている。内部被ばくを減らすために出来る処方箋は食事から。