シックハウス規制強化3化学物質追加

Blog カナリヤの声

厚労省―シックハウス新物質追加は15年ぶり シックハウス原因物質S.jpg3化学物質を追加へ室内濃度、規制強化 13物質の指針値が設定されて以降10余年、建築業界などは使用を控え、これらの化学物質が指針値を超え検出されることは少なくなった。一方で、代替として使われているテキサノールなどがシックハウス問題を引き起こすケースが報告され、規制が必要と判断された。キシレンの濃度は従来の4分の1、エチルベンゼンは66分の1に引き下げられる。キシレンやエチルベンゼンなどの規制強化は、過去10年あまりに蓄積された新たな調査データに、現在の指針値より低い値を妥当とする研究報告があるため実施すると報じられている。 https://mainichi.jp/articles/20170828/k00/00e/040/264000c シックハウス原因物質の室内濃度指針値案
(上記の表) 2017年8月28日 毎日新聞記事より転載 厚労省が新方針 新物質追加は15年ぶり厚生労働省は、シックハウス症候群など体調不良を引き起こすおそれのある三つの化学物質について、新たに室内濃度の指針値を定める方針を固めた。有識者の検討会で合意しており、年内に正式決定する。室内濃度指針値は、「シックハウス」が社会問題化した2000年前後にホルムアルデヒド、トルエンなど13物質について相次いで定められたが、新たな物質の追加は15年ぶりとなる。【田村佳子】新たに指針値が設定されるのは、水性塗料の溶剤に使われている「テキサノール」や、接着剤や塗料に含まれる「2-エチル-1-ヘキサノール」など。テキサノールは、既に指針値のあるフタル酸エステル類の代わりに広く使われている。2-エチル-1-ヘキサノールはオフィスなどのビニール製の床材から放散され、問題になることが多いとされる。同時に、キシレン、エチルベンゼンなど4物質については、既に定めている指針値を改定し、規制を強化する。