加熱式タバコ に「アクロレイン」の毒性

Blog カナリヤの声

加熱式タバコには、アクロレインやベンズアルデヒド、ホルムアルデヒドなどの毒性物質が紙巻きたばこの50~80%超含まれていることが報告されています。 <アクロレインの毒性について>アクロレインはアルデヒドの一種で刺激臭を有する化合物。無色から黄色の液体で可燃性、毒性が強く、眼、上気道を激しく刺激する。高濃度の暴露では肺水腫や気管支炎を引き起こすことがある。毒物及び劇物取締法により原体が劇物に指定されている。

ガソリンエンジン・ディーゼルエンジン及びタバコの不完全燃焼でも発生し、自動車・船舶等からの排出量は年間1,765トン(製品評価技術基盤機構 2005年調べ)、タバコから年間97トン排出されている。(環境省 2004年調べ)なお、タバコ1本あたりからの発生量は主流煙で9.93~116μg、副流煙で288~348μgと分析されている。(厚生労働省 2002年べ) 喫煙や有機物の燃焼時に発生するアクロレインは、生体内の分子と速やかに反応し、強い毒性を示すことが知られている。また、がんやアルツハイマー、脳梗塞など、酸化ストレスを原因とする疾患においても細胞にアクロレインが過剰に発生し、さらに酸化ストレスを亢進させると考えられている。参考: https://ja.wikipedia.org/wiki/アクロレイン ?日本禁煙学会「【加熱式電子タバコ】緊急警告!」 http://www.jstc.or.jp/modules/information/index.phpcontent_id=119 ?アクロレインの可視化に成功ー2016年4月12日 理化学研究所 -生きた細胞で発生する毒性分子アクロレインと酸化ストレス疾患の関連性究明に大きな手がかり- http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160412_2/