核のごみは「科学的特性マップ」に

Blog カナリヤの声

日本の原子力発電に伴って発生した使用済燃料は、現在、約18,000トン存在しています。これらの使用済燃料は、各原子力発電所や青森県六ヶ所村の日本原燃六ヶ所再処理工場において安全に管理されています。なお、使用済燃料を管理できる容量は、2017年5月末現在、合計で約24,000トンになります(うち、六ヶ所再処理工場が3,000トン)。(資源エネルギー庁サイトより)

「科学的特性マップ」S.jpg原発の使用済み核燃料から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)は、現世代の責任で地下深くの安定した岩盤に埋設する(=地層処分する)必要があるとして、経済産業省は有識者会議を経て最終処分場選定のための「科学的特性マップ」を作成し、2017年7月に公表しています。「科学的特性マップ」は、最終処分場選定に際し、地層処分に関係する「地域の科学的特性」を既存の全国データに基づいて全国地図の形で案内されています。 
 (各地の活断層、軟弱地盤、地熱等、地理的条件がよく解ます)経産省は、マップの公表に併せて、国民の理解と地域での検討を促すために、10月から国民や自治体向けの説明会を全国で開催する。このあと政府は複数の地域を選び、20年程度の調査を経て最終的な処分地を決めるそうです。
<参考>経済産業省 資源エネルギー庁:科学的特性マップ公表用サイトhttp://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/経済産業省:「科学的特性マップに関する意見交換会」を全国で開催します。http://www.meti.go.jp/press/2017/09/20170913001/20170913001.html核のごみ 名称を「科学的特性マップ」に変更 2017年4月14日
毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20170415/k00/00m/040/065000c