標高800mの高野山へ

Blog カナリヤの声

猛暑に塗装工事の続きです。 7月末から1か月の建物塗装工事期間も終えたので、9月初めに戻ってくると、 工事は10日間延長する案内が届いていました。 更に、別途10月初めまで真上の室の改装工事を実施する告知は、帰宅した日の日付で翌日から開始という設定です。予想どおり、翌日の朝から、頭上で叩き続ける大音と共に混合溶剤のような無臭の揮発性刺激気流が強くなり、眼と肺がものすごく痛く、喉、咽頭痛、頭痛が続きました。合間に粒子状物質のような眼に異物を感知すると、喉の粘膜が剥がれるような激しい咳など、居たたまれなくなって、また避難しました。もう、歩くと息切れがして、電車での移動も苦しくなり、どこも安息できる場所がないとDSCN8057S.jpgDSCN8077S.jpg困惑中、高野山の奥の院はどうだろうかと案内していただきました。大阪難波から南海電車の特急に乗車して一時間余り、やっぱり、ちょっと苦しい。それでもケーブルも、山頂までのバスも外国人観光客で満員でしたが、何とか大丈夫でした。さすが、世界遺産の高野山です。特急電車もケーブルでも日本語と英語とフランス語の案内もあり、フランス人の観光客が目立ちました。DSCN8107S.jpgDSCN8103S.jpgバスは、大門近くで降りて、金剛峯寺から奥の院へ向かいました。眼や喉の痛みも頭痛もまだ続いていましたが、陽ざしが強くても、22度の快適気温に恵まれて歩くことができました。 奥の院までの参道には、樹齢何百年という杉木立がそびえる中で、高野山に真言密教の聖地を開いた弘法大師・空海の石像はじめ約20万基を超えるという皇族、諸大名、財界や一般の人々の墓石や慰霊碑が建ち並んでいて、苔むした墓石に往時を偲びながら森林浴ができました。帰りは、町の中を歩いてみようと商店が並ぶ通りに出ると、急に、頭痛、眼と肺が痛く、口の中、喉、咽頭痛が始まり、これは自宅と同じだと進むと、数メートル先に塗装中の現場がありました。DSCN8086S.jpgその後も、3か所で幌をかけた工事中の建物に出遭って、引き返しましたが、もっと寺院を見て回りたい、もう一度、出かけたいと思います。