10月も30℃超の真夏日に

Blog カナリヤの声

 ようやく京都に戻ってきました。今年の夏もまた、2カ月余りに亘って居住の場を追われて過ごしました。 帰宅直後は、これなら大丈夫とほっとしたのも束の間で、すぐに塗料、溶剤の揮発ガスが強くなり、塗装作業は9月末で終えているのに、これは異常だと音声記録すると、タバコ燻しに変わりました。上も下も空室なのに、どこからのタバコ燻しかと言うと、ニコチンとトルエンの加熱放散のような鼻、喉、肺が焼けただれる痛みと頭痛で、また逃げ出す始末です。翌日から、一日中、タバコや塗装剤、揮発溶剤の成分が揮発と燻蒸と粒子状に次々と変化して侵入する無臭の物質に曝され、工事中と同じ苦痛が続いています。居住する集合住宅で、この数年間に塗装工事や防水工事、外壁塗装など長期工事のほか、毎月の空室改装など数えきれないほどの工事があり、筆者は、その都度に室内への空気汚染を体験してきました。 今回は室外の手摺など金属の部分塗装工事の案内で、それほどの影響はないはずのところ、眼と呼吸器に著しい粘膜損傷と皮膚のただれに始まり、これまでにない上腕から手指のしびれまで起きたのは、直下の室を作業場にして揮発溶剤、塗装剤などの缶を開けていたことから、至近で繰り返すと傷害と障害を引き起こすことが判りました。その経過から、当会への問い合わせへの応答としても、注意すべきことなどを下記の内容で案内を予定しています。・化学物質による健康被害の発生源・症状発現と要因物質の毒性―過敏性の獲得・住宅室内に漏洩する危害の実態