初めての比叡山延暦寺へ

Blog カナリヤの声

10月末には隣接室の工事も終えていると自宅に戻ると、室内にはニコチンとガソリンの不完全燃焼ガスのようなタバコ紛いの混合ガスの充満から塩素系ほか次々と変化する侵入空気汚染に戻っていました。呼吸器はもとより腕や手指が痺れる痛みから下肢の疼痛がひどくなり、また一週間余り移動しました。 

道中も交通機関も益々苦しくなり、この先は動けなくなる予感から比叡山へ出かけたいとの思いが募り、急遽に案内していただきました。歴史も調べずに出かけたのですが、琵琶湖を一望できる見事な景観を眺めて昇った先の山内や境内で数々の寺院が深い懐のように迎えてくれました。そして石碑に刻まれた「一隅を照らす人になろう」の言葉が心に響きました。 延1.jpg案内書より、延暦寺は、平安時代初期の僧・最澄により開かれた日本天台宗の本山寺院であり、仏教史に残る数々の名僧を輩出した日本仏教の代表的な聖地である。延暦寺は、標高848mの地に比叡山全域を境内とする寺院の総称である。京都と滋賀の県境に位置し滋賀県大津市坂本本町に所在する。琵琶湖を眼下に望み、西には古都京都の町並を一望できる景勝の地でもある。1200年の歴史と伝統と良好な環境が称えられ、古都京都の文化財として1994年にユネスコの世界遺産に登録されている。延2.jpg「延暦寺」とは単独の名称ではなく、比叡山の山上から東麓にかけて位置する東塔、西塔、横川などの区域を総称する「三塔十六谷」に所在する150ほどの堂塔群である。最初に、根本中堂へ向かいました。目の前に工事中の景観と看板が出ていて気落ちしましたが、近づいてみると、少し埃っぽいが塗装や建材など揮発性物質の飛散は感知せずに入ることができました。改築に使用されている建材も一般のビルや住宅の塗装剤とは異なることが解りました。延工事.jpg延眺.jpg日暮れが早くて回り切れず残念でしたが、京阪電車とケーブルもロープウェイもバスも込で3,300円のワンデイチケットで朝早くから出発すると山頂で半日を過ごすことができました。延かぼ.jpg延ススキ.jpg