シックハウス症候群など3化学物質指定見送り 厚労省

化学物質関連ニュース

 厚生労働省は27日、シックハウス症候群など体調不良を引き起こす恐れのある化学物質に関する室内濃度基準を16年ぶりに見直した。

キシレンなど3物質の規制を強化するが、同省の「シックハウス問題に関する検討会」で合意されていた2―エチル―1―ヘキサノールなど3物質の新規指定は見送られた。厚労省は「代替物を探すのに時間がかかると(建築関係の)業界から言われた。業界と協力して情報を集めていきたい」と説明し、規制反対の意見に配慮した格好だ。

室内濃度指針値は、法的強制力はないが、業界が自主規制する際の根拠になる。1997年にホルムアルデヒドについて決めたのを皮切りに、計13物質が対象になったが、2002年以降、見直されていなかった。しかし、指針値のない化学物質が原因とされるシックハウス問題が増え、12年に検討会が再開された。

3物質の見送りについて名古屋市立大の上島通浩教授(環境労働衛生学)は「指針値があれば施工の仕方や換気に注意できるが、ないと問題に気づけない。何らかの指針値は設定すべきだ」と話している。


年末は寒波予報~どうぞご無事で

Blog カナリヤの声

数年に一度レベルの強力な寒波襲来

日本列島は広い範囲で大雪のおそれがあり、年末の帰省ラッシュ大きな影響が出そうです。年末年始も皆さまのご無事を願って、どうぞ、良いクリスマスを、そして平成の次の年が良い年になりますように、当会ブログを閲覧下さる皆さまのご多幸をお祈りいたします。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181221-00006788-weather-soci
数年に一度レベルの寒気  年末の帰省ラッシュを直撃 2018/12/21(金) ウェザーニュース(画像もウェザーニュースより)


会員だより

Blog カナリヤの声

  骨折に注意!転ばぬ先の杖!

よく電話がかかってくる会員が、暫く音信がないのは調子が良い時と思っていた矢先に、自宅で転倒して動けなくなって救急車で病院へ搬送されて、大腿骨骨折と診断されて2か月余り入院していたと連絡がありました。

退院しても、まだ普通には歩けないので2階には上がれず、下で過ごすと電磁波がきつくてたまらない。年末年始だけでも、どこか行けるところがないものかというSOSでした。

危なっかしい状態でも一人暮らしで食事は自炊している。買い物にも行けないので、長年に亘って関西よつ葉連絡会の宅配を頼んでいて助かったそうです。

骨折すると寝たきりになることが多いので、なるべく歩けるように訓練しながら、骨の栄養を考えた食事を考えましょうと無事を祈りました。


世話人との連絡・報告より

Blog カナリヤの声

<気温や湿度など気象条件に関連する化学物質の揮蒸散について>

師走も、街中どこも至る所で工事現場が増えていますが、学校も冬休みにかけて補修工事に入るのですね。

こどもの調子が悪くなった時、学校に届けるとすぐに対応してくれるようになって有難いという報告もありました。

こども(小学校)が、学校で息をすると肺が痛いといって学校へ行けなくなった。主治医に受診して、校舎のトイレ修理中であることに気が付いて伝えると、肺が痛い原因はトルエンではないかと言われた。校舎内の修理に使用中の材剤を学校に尋ねると、トルエンも使用していたので対策をお願いすると、離れた教室に替えてくれた。しかし、登校すると、まだ肺が痛いということで、更に離れた教室を準備してくれて、やっと通学できるようになった。

今年は、12月半ばでも気温の高い日があり高揮発の溶剤など揮散すると体内の標的部位に影響すると考えていました。ブログでも気温と湿度など異常気象の予報が出た時のお知らせは「カナリヤ警報」の試みでしたが、来年はもう少し具体的にお知らせができるようにと話し合いました。

慌ただしい連絡会のあと、昨日、寄付金と共に戴いた手作りケーキとお菓子とリンゴを分配しました。

世話人から、ご実家から届いた無農薬栽培のサツマイモや山芋にキュウイを戴いて、土から出たばかりの立派なイモの姿を眺めて暫し豊かなひと時を過ごすことができました。


今年も支援の寄付金を戴きました

Blog カナリヤの声

師走も初め頃から、朝、目が覚めると呼吸器の粘膜損傷痛、頭痛、全身の関節痛が更にひどくなって風邪熱のような疲労困憊で9時過ぎても伏せていると朗報が届きました。

「今年も、推薦により寄付金が授与されますのでお越しください」とノートル・ダム教育修道女会からご連絡を戴いたのです。見えない空気汚染から逃れられない受難に喘ぐ私たちの活動を、長年に亘って支え見守って下さる皆さまに感謝のことばもないほど感動しました。

授与の日は12月20日とお受けして、代表代行で総括担当が出席しました。

当日は下記のとおりの感謝状に添えて活動報告をしました。 クリスマス前の催事で多忙中にも関らず、暖かいおもてなしに手作りのケーキや果物のお土産まで戴いて、この上もなく安堵と感謝のひと時を過ごすことができました。
感謝状は下記のとおりお届けしました。

今年度も当会に過分なご寄付のお知らせをいただきまして驚き喜び入りました。私どもの活動をご理解いただき、御厚意を頂戴できることは身にあまる光栄に存じております。当会の設立時から長きに亘ってご支援を賜り重ねて厚くお礼申し上げます。

いつもタバコほか空気汚染に追われ打ちひしがれて途方にくれております年末に、そっと救いの手を差し伸べて下さる深い慈しみのお心に感謝・感激いたしております。会員一同、衷心よりお礼申し上げます。

世界人権宣言から70周年目の今年度は健康増進法も改正され、学校や職場の空気汚染対策は改善に向かっていますが、住宅では依然として、がんや認知症、発達障害の要因ともなるタバコや殺虫剤はじめ見えない空気汚染によって健康を脅かされています。

昨年度より子育て世代が引き継いでおります当会の事業は、微力ながらもこの危機を広く知らせ、こどもたちが健康に生まれ育つ環境に向けた啓発活動を続けて参ります。


来年7月から全面禁煙 学校や病院など

化学物質関連ニュース

産経新聞 2018.12.18 23:11
https://www.sankei.com/life/news/181218/lif1812180040-n1.html

 厚生労働省は18日、学校や病院、行政機関の庁舎などの屋内全面禁煙の施行日について、平成31年7月1日とする方針を決めた。自民党の厚生労働部会に提示し、了承された。同年9月開幕のラグビーワールドカップ(W杯)に間に合わせる狙い。受動喫煙対策を強化する改正健康増進法は当初、同年夏頃に施行する予定だったが、施行日は未定だった。

来年7月以降は、受動喫煙の影響が大きい20歳未満の人や病気の患者、妊婦らが利用する学校や病院、行政機関が屋内全面禁煙となる。薬局や介護施設、整骨院などの施術所、児童福祉施設なども対象。屋外喫煙所を設置することは認める一方、屋内の喫煙所は施行日までに撤去しなければならない。


催涙ガスに追われる難民のように

Blog カナリヤの声

不法居住をしていない者にも~瞬時に呼吸困難を引き起こす飛散・揮散物質

筆者の日常より

自宅で受難の空気汚染物質は、タバコ燻しに消臭剤、殺菌剤、防腐剤などの混合や燻蒸剤、燻煙剤、揮発剤仕掛けなど次々と変化しています。変化の度に異なる症状が発現して逃げ出してきましたが、先月から更に、激しくなっています。

それは、タバコ燻しの粒子より大きな粉粒子の飛散・揮散が頻繁となり、眼鼻喉に異物感を感知した直後に激しい咳を引き起こし、肺が焼けただれるように痛く、肺からの咳に進行します。

咳だけでも全身疲労でくたびれ果てて逃げ出せず在宅を続けると、目鼻のど、肺の粘膜損傷痛と眼の底から痛む症状が出た時に眼を見ると、下眼瞼に白い付着物が浮いています。口の中の粘膜がただれて真っ赤になる粉粒子も被っています。

更に、瞬時に出没する撃退スプレーのような、眼と鼻に異物を感知したと同時に激しい咳くしゃみで呼吸困難を引き起こす窒息剤さながらの被害も再々という状況です。症状は呼吸器だけでなく、頭痛、首、肩、耳下腺の痛みほか全身の関節痛と呼吸困難を伴い、逃げ出し移動している道中や施設でもタバコ煙や消臭剤、殺菌剤、防虫剤、防腐剤などの類に遭うと自宅で曝された有害物質が何であったのか判ります。

そして、なぜ、このようなことをするのか、できるのか、と考えていると、

先月26日の記事「メキシコ、ティファナ 娘二人の手を引きながら催涙ガスから必死に逃げる女性」の写真が浮かびます。逃げてきても安住の地がない難民に催涙スプレーを噴射するなど人道的にはあるまじき行為も組織集団や国策であれば平然と行使する事実にも通じます。

 

<参考記事>
https://www.buzzfeed.com/jp/adolfoflores/mother-photo-fleeing-tear-gas-border-1
「私たちも同じ人間」催涙ガスを発射した米国境警備隊へのメッセージ
「メキシコ、ティファナ 娘二人の手を引きながら催涙ガスから必死に逃げる女性」の写真。


唾液のにおいで口腔がん診断

Blog カナリヤの声

がんは1981年以降37年間、日本人の死因第1位を占め、2人に1人ががんを経験し、3人に1人ががんで命を落としている。増え続ける医療費も4兆2,485億円に増加している状況において、手軽で安価に高精度「がん検診」が可能となる早期がん診断の研究開発が期待されています。

 

世界初、唾液のにおいで口腔がん診断 北九州市立大と九州歯科大開発
2018/12/11(火) 12:21 掲載  西日本新聞
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6306346

北九州市立大と九州歯科大(北九州市)の研究グループは10日、唾液に含まれるにおい成分から口腔(こうくう)がんを診断する技術を世界で初めて確立したと発表した。簡易で早期発見が可能な診断方法として期待され、臨床試験を経て、医療現場での実用化を目指す。(西日本新聞より転載)

 

尿1 滴で短時間・安価・高精度に早期がんを診断!
九州大学  PRESS RELEASE(2015/03/12)
https://www.kyushu-u.ac.jp/f/6109/2015_03_12.pdf#search
URL:http://www.kyushu-u.ac.jp

 

平成28年度 国民医療費の概況 厚労省
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/16/dl/kekka.pdf


全国自治体で進む受動喫煙防止条例

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全国の自治体が取り組み始めた受動喫煙防止対策に拍手

7月18日、望まない受動喫煙をなくすことを目標とする改正法が成立し、7月31日には東京都が国より進んだ”子どもを受動喫煙から守る条例”を制定しました。これを受けて、全国各地の自治体で受動喫煙防止条例の成立・制定が進んでいます。

特記事項として、

“子どもを受動喫煙から守る条例”は、東京都と福山市、大阪府に続いて、兵庫県で条例強化を検討中。更に、11月20日制定の愛知県豊橋市受動喫煙防止条例は、国内初「加熱式タバコ」も規制する「国より強化」の基準を定めています。

https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/soumu/houritu/dl/196-11.pdf
健康増進法の一部を改正する法律(平成30年法律第78号) 概要

https://www.asahi.com/articles/ASL6X73MNL6XULBJ018.html
受動喫煙法が成立、防止を義務化 20年4月全面施行へ
2018年7月18日 朝日新聞

https://mainichi.jp/articles/20180628/ddm/005/070/091000c
受動喫煙の防止対策 東京が全国のけん引役に
2018年6月28日 毎日新聞

 

◆改正法前の制定自治体

神奈川県受動喫煙防止条例  平成22年4月1日

兵庫県受動喫煙防止条例  平成25年4月1日

美唄市受動喫煙防止条例   平成28年6月14日

 

◆改正後の制定自治体

東京都受動喫煙防止条例 制定 平成30年7月31日

福山市子ども及び妊婦を受動喫煙から守る条例  平成30年10月23日

大阪府議会 こどもの受動喫煙防止条例可決  平成30年12月10日

千葉市受動喫煙防止条例成立   平成30年年9月20日

習志野市受動喫煙防止条例成立 平成30年9月29日

静岡県受動喫煙防止条例制定   平成30年11月6日

豊橋市受動喫煙防止条例制定   平成30年11月20日


昨年-日本でがん死亡 373,334人

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 2017年 日本では、373,334人もの人が「がん」で亡くなっています。

がん発症要因の1位は喫煙であり、2015年度タバコ害の総損失額は2兆500億円に上ったことが厚生労働省研究班の推計により公表されています。内訳の最多はタバコ害の医療費1兆2600億円で損失額の半分以上を占め、中でもがんの医療費は5千億円を超えている。受動喫煙が原因の医療費は3300億円で、多くを占めたのは脳血管疾患である。歯の治療費には1千億円かかっている。

介護費用は男性で1780億円、女性で840億円に上り、原因となった病気別でみると、認知症が男女合わせて780億円と最多、次いで脳卒中などの脳血管疾患が約715億円となっている。

研究班の推計は、社会全体に大損失が起きていることを知らせています。

 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201808/CK2018080802000258.html
たばこ害、総損失2兆円超 喫煙者医療費1兆2600億円
2018年8月8日 東京新聞夕刊

 

https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/summary.html
最新がん統計:国立がん研究センター がん登録・統計 より

1.日本の最新がん統計まとめ
2017年にがんで死亡した人は 373,334人(男性220,398人、女性152,936人)。
2014年に新たに診断されたがん(罹患全国合計値)は 867,408例(男性501,527例、女性365,881例)。

上記の国立がん研究センターサイトに詳細図解が公表されています。