阪神淡路大震災から23年目に

Blog カナリヤの声

地震が起きた日も冷え込む朝でした。多数の人が寝床で激震に襲われた恐怖の記憶です。その10年後から、筆者は室内への空気汚染に追われて難民暮らしの中で避難所には防空壕のような地下室が必要と、2011年10月のラジオ講座で中国の地下室住居を語って下さった松永光平氏(環境学博士)のことばを実感として体験しています。そして、地震にも風水害も、空気汚染にも身を守れる住宅の安全性が先決であると国の対策を切望しています。 日本列島は岩盤の上にあり、いつどこで大地震に遭うかも知れないとの危機感を抱いていますが、「地震は忘れた頃に来る」という寺田寅彦のことばのとおりです。 災害直後には詳細な調査や災害予防策が進められるが、そのうち何事もなかったように忘れ去られる。「日本国民のこれら災害に関する科学知識の水準をずっと高めることが出来れば、その時にはじめて天災の予防が可能になるであろう」という警告の書と震災の特集記事をご案内します。
阪神淡路大震災は、1995年1月17日 午前5時46分に発生した マグニチュード7・3の直下型地震で、震源地は兵庫県・淡路島北部と確認されました。

 戦後初の大都市直下型地震は、関連死を含め6434人の命を奪い、ライフライン、道路・鉄道など住まいや仕事や暮らしの土台を崩壊させました。戦後に発生した地震では、1946年(昭和21年)の南海地震や1948年(昭和23年)の福井地震を大きく上回り、当時の地震災害としては戦後最大規模の被害を出した大災害です。<大災害となった要因> 阪神・淡路大震災は、多くの建物が倒壊し、住宅が密集する長田区では大規模な火災が起きたこと。亡くなった方の8割は、倒壊した建物の下敷きになったことが原因。そして、倒壊した建物の多くは、現在の耐震規定を満たしていない既存不適格建物であった。<参考> https://www.asahi.com/articles/ASL1H7KZTL1HPIHB02Q.html?ref=yahoo 阪神大震災から23年 「経験や教訓、次世代に継承を」 2018年1月17日 朝日新聞 https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/ 
阪神・淡路大震災から23年 神戸新聞の特集サイトhttps://weathernews.jp/s/topics/201801/140085/yn.html 心配な建物が4分の1も?阪神淡路大震災から学ぶ 2018/01/15
ウェザーニュース https://www.kobenp.co.jp/news/bousai/201801/0010900542.shtml 2018/1/1611:00神戸新聞NEXT 身を守る行動学ぶシェイクアウト訓練 17日神戸
『地震雑感/津浪と人間』 寺田寅彦随筆選集 (2011/7中公文庫)『騙されやすい日本人』 宮脇磊介 著 (2003/2 新潮文庫)