タバコ煙‐流入実態の測定効果

Blog カナリヤの声

タバコ煙の粒子量を測る測定機AM510は、昨年から会員限定で貸し出すことになり、暫くぶりに筆者の自宅で操作しました。
DSCN7712S.jpg10分ほどの短時間でも壁面近くで瞬時に高濃度が表示されて、日常的にタバコ燻煙に曝されていることが判ります。

これまで、公的施設やコンビニ前の喫煙所など測定に回って撤去に繋がることもあり、測定機の効果は大きいと実感しています。しかし、住宅の隣接から漏れ入る見えないタバコ煙の対策には成果なしです。
 当会では、7年前から、この測定機で公共的施設などで測り始めましたが、試しに筆者の居住室で測定すると、漏入するタバコ煙の濃度が基準値を遥かに超えた高い数値が出て記録を続けました。 その後、タバコ煙は燻し(副流煙)になり、症状も進行して測定する余裕もなく経過しました。 住宅居室に飛散・流入する受動喫煙の危害は、厚労省の「望まない受動喫煙」をなくす対策の基本にも組み入れられていない深刻な問題です。今後は、できる限り測定にも取り組みたいと思います。