施設の弱者排除事件は身近に

Blog カナリヤの声

鹿児島の老人施設で6人死亡

「障害者差別解消法」「合理的配慮」とは裏腹に、また痛ましい事件が起きています。

隔離された施設で日常的に「見えない虐待・暴行」や「放置」が起きている現場を想うと、更に危惧の念は高まります。事件が起きた後の国の対策を見守りたいと思います。

 19人が犠牲になった相模原市の障害者施設殺傷事件から2年目に、鹿児島県鹿屋市の老人ホームで1か月間に入居者6人が死亡していた事件発生。その前に介護職員8人が退職していたという下記の記事より。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3801900021112018ACX000/
鹿児島の老人施設6人死亡 介護職員は全員退職 2018/11/21 日経新聞

近隣タバコで呼吸困難を起こしても自力で逃げ出せない障害者会員からのSOSは、ブログ担当もアウシュビッツの毒ガス室を連想するほどの更なる受難の中で痛く受け止めています。

近隣室から室内に入り込む空気汚染という不法侵入であっても、自宅内での規制はなく、リスクコミュニケーションも通じず、危害行為の可視化もできないので解決できない実態から、高齢者、患者、障害者の施設における人権蹂躙の事件も身近に考えられます。