住宅の受動喫煙~苦情は月100件

Blog カナリヤの声

近隣住宅から飛散するタバコ煙が健康を蝕む事実

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/462409/

ベランダ喫煙マナーに反響 管理会社はどう対応?苦情は月100件、増加傾向に

2018年11月02日 11時58分   西日本新聞

近隣住宅から飛散するタバコの煙が日常的に発生し曝されると、目や鼻、喉の痛みと咳、頭痛などの症状から関節痛、全身倦怠も起きてきます。戸建て住宅は近隣宅から、集合住宅はベランダなど外部からの侵入だけでなく、測定機で測ると隣接する住戸間の界壁部分からの漏入飛散が確認できます。

参考:当会会報16号「新たなシックハウスの問題 」5.2.

論文『集合住宅における安全管理責任』島根大学 松本浩平 著より

https://kyotokanariya.com/katsudou-houkoku/bulletin-016-2016winter.pdf

タバコの煙が隣接住戸から流入することは証明されても受動喫煙のリスクコミュニケーションは成立せず、健康増進法‐改正法の主な内容として、下記のように明記されていますが、効力なしの実態です。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000378392.pdf

「健康増進法の一部を改正する法律」の公布について(通知)

【基本的考え方 第1】 「望まない受動喫煙」をなくす

受動喫煙が他人に与える健康影響と、喫煙者が一定程度いる現状を踏まえ、屋内において、受動喫煙にさらされることを望まない者がそのような状況に置かれることのないようにすることを基本に、「望まない受動喫煙」をなくす。

【基本的考え方 第2】受動喫煙による健康影響が大きい子ども、患者等に特に配慮

子どもなど20歳未満の者、患者等は受動喫煙による健康影響が大きいことを考慮し、こうした方々が主たる利用者となる施設や、屋外について、受動喫煙対策を一層徹底する。

(5) 屋外や家庭等において喫煙をする際、望まない受動喫煙を生じさせることがないよう周囲の状況に配慮しなければならないものとする。